自分に正直に生きることは、本当の幸福を見つける一歩となります

スピリチュアルな目覚め

こんにちは、AYUMIです。

8月に入りましたね。
私は、7月下旬から断捨離モードに入っています。

我が家を訪れたことのある友人は「あれだけ綺麗にしているのに?」と首を傾げますが、他人から見て綺麗な状態と、自分が心地いい空間とは異なります。

不定期に訪れるこの波ですが、猛烈に「家の中を整えたい!」という欲求が湧いてきた時は、節目となるような内面の変化も起こっています。

つまり、内側と外側がシンクロしながら進んでいるということ。

と言っても、内面の変化については、頭ではわかっていないことがほとんど。

ミニマリストを目指しているわけではありませんが、「今」の私にとって必要がないと感じるもの、違和感を覚えるものを手放していきます。

そして、「手放す」と言っても「物」だけとは限りません。

これは、継続セッションを受けてくださっているクライアントの方々にも起こります。

自分自身が変化していくと、どこかのタイミングでそれまでにはなかった違和感があらゆるところで訪れるようになってきます。

家の中の「物」もそうですが、人間関係、足を運ぶ場所、あるいは時間の使い方。

特に、以前より「時間の使い方」に自然と意識が向いていることが多いように感じます。

「時間」は「命」だと、細胞レベルで感じ始める年代なのかもしれません。

自己の本質に目覚めていくと、体裁や義理、義務といったものに実はかなり縛られていたということに気づいていきます。

ただ、気づいてもなかなかすぐには行動に移せないというケースもあります。

人って何かに所属していたいとか、あるいは何かを所有していたい、誰かと繋がっていたいという欲求があるからです。

そのことに、いいも悪いもありません。
それらが一切いらないということでもありません。

でも、自分を偽らない生き方に変わっていくのが目覚めの特徴とも言えます。

自分自身に対して「嘘」や「ごまかし」が出来なくなるので、違和感があるのに無理に留まろうとすると強い葛藤が生まれます。

変化の波に乗っていくのも怖いけど、現状維持も違うってわかっている…。

結局、どうやっても違和感を消せないことがわかると、怖いけど変化の波に乗ってみよう!となってきます。

この時点では、乗ってみた先が見えているわけでもなければ、どうなるかなんて全くわかりません。

でも、一歩踏み出すことによって、世界は確実に変わっていきます。

すると、自分に正直に生きることが、本当の幸福を見つける大切な一歩となることがわかってきます。

他人の期待や様々なプレッシャーに縛られることなく、「心から望む幸せ」を追求していいと、自分に許可できるようになってきます。

同時に、自分を偽ることで生じていたストレスや不安が、どれだけあったのかもわかってきます。

本来の自分で生きることでしか、心の平穏は訪れない。

このことが、体験を通して深く理解できると、違和感は大切な「サイン」であり、さらに幸せになる為の行動を促す「きっかけ」という捉え方に変わります。

自分に対して素直になる瞬間を意識し、それを積み重ねることで徐々に変化が訪れます。

変化を怖れずに、一歩を踏み出した先の世界は、それまでの自分が予想もできなかったことばかりです。

自分を信じ、進んでいく過程で得られる喜びがもたらしてくれる充足感。
これは、人生の主人公が「私」になって初めて訪れるものです。

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