こんにちは、AYUMIです。
先日、彼が買ってきてくれた「黒皮小玉スイカ」をいただきました。
スイカと言えば例の縞模様が特徴ですが、縞がなくて黒光り。
パッと見、いかつい風貌(笑)ですが、「ひとりじめBonBonリッチ」という可愛らしい名前。
味は?というと、上品な甘さで美味しかったです♡
さて、皆様にとって「幸せ」とはなんでしょう?
「悩み」がないことが「幸せ」なんでしょうか?
先週から、継続セッションをスタートされたクライアント様。
「これと言って特別な悩みという悩みはないんです…」
「でも、なんだか自分がわからなくなってきて…」
彼女だけではなく、「私はいったいここで何をしているんだろうって」
そんな風におっしゃるクライアント様は、他にもいらっしゃいます。
「〇〇があるから」「△△が出来るから」など。
有形でも無形でも、「幸せ」とは外側の「何か」からもたらされると、長らく信じてきた大人女子世代の方は多いと思います。
それが、間違っているということではありません。
でも、真の「幸せ」は、外側の「何か」がもたらしてくれるものではなく。
内なる自己の「純度」と「調和」にあることに気づき始めている人達が増えてきています。
「過去の幸福観」からの転換期に突入しているのが、今の大きな流れとも言えると思います。
この動きこそが、「目覚め」と後押しになっていると実感しています。
外側からの情報や社会的な比較との照らし合わせなどに流されるのではなく、「内なる声」に耳を傾け、「自己の本質」と向き合うことが「幸せ」の始まり。
外側の「何か」によって左右される一過性のものではなく。
持続的でかつ広がり続ける「幸せ」と言ってもいいでしょう。
とは言え、それが言語化できなくて、ずっとモヤモヤを抱えたまま。
あるいは、そのモヤモヤの正体を知りたくて様々な探求をするも、違和感しか残らないといったクライアント様も。
でも、セッションを通して、「内なる声」からのメッセージを聞くことによって、少しずつモヤモヤが晴れて、それまでとは違った「何か」が見えてきます。
具体的な悩みがあって、セッションを受けてくださる方もいらっしゃる一方で、明確な「理由」がないけれど…という流れで受けてくださる方も増えてきているのも、時代の流れだと感じています。
この「理由」は、頭で考えてもわからないと思います。
思考の外側の世界のことだから。
先日のクライアント様も。
「曖昧な言葉でしかお伝えできないこともしっかり拾ってくださって、安心できる時間でした」と嬉しいご感想。
また、別のクライアント様は、「あゆみさんのセッションを受ける前に、何年も取り組んできたことって枝葉の部分で、根っこはそのままだったんですね」
「だから、どれだけやっても苦しくて…なんでだろうって、さらに自分を奮い立たせていたんです」とセッションの度に、お話されています。
何より、ご自身が「あんなに必死になってやってきても変わらなかったのに、こんな短期間でひっくり返るものなんですね…」と。
悩みらしい悩みがないからと言って、それがイコール「幸せ」なんでしょうか。
「衣食住足りて礼節を知る」という言葉があるように、毎日の生活がおびやかされることなく、安心して暮らせるということは、確かに幸せとも言えます。
「でも、人生って本当にそれだけ?」
「残りの人生、このままで本当にいいの?」
「こんなことを思ってしまう私は、欲が深いのかな?」
これは、かつて私自身も感じていたことです。
だからこそ声を大にして伝えたい。
「本当の自分」として生きることで、人生の奥行も厚みもまるっきり違うものになっていきます。
旅立った夫がくれたメッセージで、次のようなものがあります。
「自分が本当に心から望むものは何なのか?」
「ここだけ真剣に考えて!」
「全ては君がどうしたいのか?」
「そこにいちいち理由も理屈もいらないよ」
あなたが、本当に心から望むものは、あなたにしかわかりません。
そして、その声は「内なる自己」から聴こえてきます。