こんにちは、AYUMIです。
昨日は、友人達とランチでした。
経営者でもある彼女達に共通しているのが、外見はどこまでもオンナらしく。
でも、中身はかぎりなくオトコマエ。
そして、精神的に自立しているからこその、他者&社会貢献に対する意欲。
いい刺激をもらった素敵な時間でした。
精神的に自立している女性の特徴を言葉であらわすと、夫や恋人の有無にかかわらず「毎日ご機嫌」でいられることかなと思います。
毎日ご機嫌なんて、以前の私は「そんなの無理だろ」。
いやもっと言えば、「そんなの嘘だろ」と思っていました。
でも、気づけば、毎日ご機嫌。
このご機嫌の正体が、当時はわからなかったけど。
私たちの「本質」を別の言葉であらわすと「ご機嫌」だと実感しています。
ご機嫌は、「興奮」ではないし、「高揚」でもない。
あがりさがりするものではないし、あつくなったりさめたりするものでもないと日々感じています。
外側で起こる出来事にもほとんど影響されません。
だからといって、感情の動きが何もなくて「のっぺり」しているわけではもちろんありません。
「鈍い」ことでもありません。
「感情」イコール「私」ではないということが分かっているだけです。
ご機嫌の対義語で「不機嫌」という言葉もあります。
でも、自己の本質に目覚めると、「不機嫌」ですらご機嫌に包括されていきます。
なぜなら、自分の機嫌は自分で取ることが出来るから。
「自立」のプロセスは「目覚め」のプロセスでもあり、徹底的に自分に「寄り添い」受け入れ続けることによって、誰よりも自分のことを大切に出来るようになっていくからです。
自立していないと、常に誰かに「私の機嫌を取ってくれ」というメンドウなオンナになってしまうということ。
かつての私がそうでした。
自分のことは棚にあげて、「誰か」に幸せにしてもらうことばかり。
本当に未熟だったと恥ずかしくなります。
これは、一切誰にも頼らず生きていくということではありません。
「出来ない」「助けてほしい」ときちんと言えること。
もちろん、相手にわかるように具体的にお願いが出来るということも、自立のあらわれでもあります。
メンドウなオンナだった私は、「言わなくてもわかってほしい」「見ていたら大変なのがわかるでしょう」という、怠慢な「察してよ」オンナでもありました。
このパターンを解体しない限り、一生「誰か」や「何か」に翻弄され続ける人生だったと思います。
ちなみに、自分の不機嫌を他人に押し付けることと、甘えることは全く違います。
同様に、察してほしいということと、理解してほしいと伝えることも全く違います。
自立した女性、すなわち目覚めた女性は、そうでない女性と明確な違いがあります。
主体性を持って生きているか否か。
「私」のど真ん中で生きていると、「ご機嫌」でしかいられなくなると言っても過言ではありません。
不安や恐れ、葛藤だらけの毎日を続けることも出来ます。
いつもご機嫌で喜びに満ちた毎日を送ることも出来ます。
残された人生。
あなたは、どちらを選びますか?
いつもご機嫌な人生を送りたい!
そう思っていらっしゃるなら、ぜひ講座でご一緒しましょう。