女性が花開くのは人生の後半から!その為に手放すものとは?

スピリチュアルな目覚め

こんにちは、AYUMIです。

今、この記事を読んでくださっているあなたの年齢は、おいくつぐらいでしょうか?

40代?50代?

人生100年時代がいまや当たり前とされていますが、女性は人生後半からが「本番」です。

でも、その人生の後半をイキイキと楽しみながら毎日を送り、喜びに満ちたものにするには、大事なことがあります。
それは、いらないルールを手放すということ!

親、学校、社会などを通して、知らず知らずのうちに身につけてしまった沢山のルール。
このルールは、確かに成長する過程において、大事な時もあったかもしれません。
そして、そのルールで守られていた時期もあると思います。

子供の頃って、自転車に乗り始めた時は「補助輪」がついていました。
「危ないから」「安全の為に」「慣れるために」。

そうやって、練習をして慣れてきたら、今度は「補助輪」を外して2輪で走り始めます。
最初のうちは、バランスを崩して転んだり、うまくいかなかったり…。

でも、だんだん慣れていくに従って速度が出て、風をきる気持ちよさも味うことが出来ます。
自分のいきたいところに自由に移動できるようにもなっていきます。
誰も、またわざわざ「補助輪」をつけたいなんて思わないでしょう。

そんなの、当たり前って思われるかもしれません。
でも、多くの女性が、言ってみれば今もこの「補助輪」、つまり古いルールを身につけたまま「人生」という道を走っているようなものなのです。

自転車の話は、あくまでも「例え」になりますが、ルールはひとつではありません。
成長する過程でどんどん増えていきます。
かつての私自身がそうでした。

安全の為だった「ルール」は、いつの間にか「足かせ」になっていました。
そして、あらゆるところで、人生の行く手をふさぐものになりました。

クライアント様とのセッションでも、同じようなことが浮かびあがってきます。

真面目で一生懸命な方ほど、このルールに忠実に従って生きようと努力されています。

その結果。

「いったい、私はここで何をやっているんだろうって思いました」
「自分の好きなものも、やりたいことも、わからなくなってしまいました」

こんな風におっしゃる方は、とても多いです。

さきほど、自転車の例えを出しましたが、もともとは自由に動ける車輪を誰もが持っているのです。

古いルールという名の「補助輪」があるから、かえって生きづらさを感じたり。
物事がうまくいかないように感じたりしているだけです。

じゃあ、この「補助輪」ってどうやって外せばいいの?
そんな疑問がわいてくると思います。

「補助輪」つまり古いルールを別の言葉に置き換えると「古い観念」とも言えます。
この「観念」は、あなたの深いところに根付いていて、人生のあらゆるところに影響を及ぼしています。

まず、そのことに気づくところから始まります。

気づきからスタートすることによって、今の自分には必要のない「古い観念」を手放していくことが可能になってきます。

そして、大事なことは、その「ルール」を通して経験した沢山の出来事は、決して無駄ではないということです。

たとえそれが、どんなにつらいものだったとしても…です。

これは、「古い観念」を手放していく過程で初めて見えてくることかもしれません。
同時に、過去に感謝をしている自分にも気づくはずです。

過去を「愛」に変えることが出来た女性は、自ずと持っている魅力が花開いていきます。
年齢を重ねていくことが楽しくなっていけば、毎日が好奇心に満ちたものへと変わっていきます。

そんな女性が増えていけば、「老後」って言葉もなくなるんじゃないかな?

嬉しいことに、今は、70代、80代、あるいは90代になっても、イキイキと活躍されている女性の姿をメディアを通じて拝見する機会も増えてきています。

後に、続け!ですね。