目覚めは、「本当の自分」を絶えず発見し続けること

スピリチュアルな目覚め

こんにちは、AYUMIです。

先日、コラボ講座を開催する岡田歩さんと一緒に、Facebookライブ(人生初!)をしました。

予定時間を大幅に超えて、「目覚め」のことをあれこれ語ってしまいましたが、言葉ではなかなか説明し尽せないもの。

なので、あらゆる例えを用いて表現しますが、どんな場においても伝えたいのが、目覚めてからが「人生の本番」だということ。

別の言い方をすると「本当の自分」として生きていくのが「目覚め」とも言えるし、そのプロセスは「未知の自分への愛を育む旅」

その旅を軽やかに楽しむ為には、信念や古い価値観などを手放していく必要があります。

と言っても、半世紀近く生きてきて、これが自分だと信じて疑わなかった「私」を解体していく過程は、決して心地いいとは言えません。

むしろ、かなりの混乱や葛藤が生じるのが自然だと思います。

でも、混乱や葛藤の先に「内なる輝き」…つまり自己の本質に触れる瞬間が訪れるようになると、それらは「変化の前兆」であり、「新しい自分との出逢い」に伴うものだと、受け入れられるようになってきます。

実際に、継続セッションを受けて、変化されているクライアント様も、おっしゃいます。

「私…このまま死んだら、きっと後悔すると思うんです」
「まだ知らない自分を見てみたいって思ったんです」

大事なことは、混乱や葛藤に苦しんでいるのは「本当の自分」ではないということ。

じゃあ、誰なの?となりますよね。
それが、エゴ、自我と呼ばれるものです。

エゴの反応、つまり「パターン」を見ていくことによって、徐々に古い信念体系が壊れていきます。

壊れていくことによって出来たスペースにひろがるのが、「いのち」の顕れとしてのまっさらな自分。

もう必要なくなった古いパターンを脱ぎ捨てた「何者でもない私」が、ある意味もっともその人らしい在り方に繋がるように思います。

「目覚め」と言えば、今でも折に触れて思い出す言葉があります。
高校卒業の時に、当時の校長先生が色紙に綴ってくださったもの。
以下です。

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卒業の今は、過去と未来の接点に立っているわけだから、胸も一杯でしょう。

でもこのあと、十年、二十年・・・。
どんな生き方をしてるのでしょうね。

遠い話だと思うかも知れないけど、時間は刻々と過ぎていくのです。

どうします?

私はやっぱり貴方が、そのときの「今」と「ここ」と、出会う「あなた」や人々を大切にしていく中で、「本当の自分」を絶えず発見し、生かしていってほしいと思います。

そしてその自己の内面性に於いて見出し、きこえる何か、美しく真実な深いものによって生かされていってほしいなと願っています。

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この頃の私は10代。
50代なんて、まだまだずっと先の遠い話で考えもつかなかったし、この言葉の意味も当時は難しすぎてわかりませんでした。

あれからずいぶん時が流れて、ようやく…先生の言わんとしていることが見えてきました。

このブログの記事を読んでくださっている皆様にも聴こえてくるのではないでしょうか…。

「どうします?」と。

岡田歩さんとのコラボ講座始まります!
「善悪」も「正解不正解」もない、いのちのダイナミズムそのものが「本当の私達」。それに気づいていくプロセス自体が「目覚め」です。目覚めてからが本当の人生の始まり。自由で喜びに満ちた人生を送る為に、ご一緒しましょう!
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